ナントカ世代ブートレグ
『粗忽長屋』（完全版）
| 2019年7月19日(金)－21日(日) 京都市東山青少年活動センター創造活動室（ステージ・サポート・プラン「東山のオススメ」/京都府文化力チャレンジ補助事業） 原作／古典落語「粗忽長屋」 脚本・演出／北島 淳 |
|---|
深夜。
男の目の前には一体の死体が転がっている。
その旨にはエビが一突き……どうやら即死だったらしい。
死体を脇目に家路を急ぐ。女たちはおいそれと男を帰しはしない。
何しろ、エビの刺さったそれがまだ息を吐いては吸っていた時分に名乗っていた名前こそが、急ぐ男を家で待つ「熊五郎」だからだ。
恐るべき量の、ダジャレかあるいは呪文のような屁理屈を並べ立てる女たちを向こうに回し、果たして男は家に帰れるのかー。
上演前には、玉子亭掛御飯による原作の落語「粗忽長屋」の口演もございます。
男の目の前には一体の死体が転がっている。
その旨にはエビが一突き……どうやら即死だったらしい。
死体を脇目に家路を急ぐ。女たちはおいそれと男を帰しはしない。
何しろ、エビの刺さったそれがまだ息を吐いては吸っていた時分に名乗っていた名前こそが、急ぐ男を家で待つ「熊五郎」だからだ。
恐るべき量の、ダジャレかあるいは呪文のような屁理屈を並べ立てる女たちを向こうに回し、果たして男は家に帰れるのかー。
上演前には、玉子亭掛御飯による原作の落語「粗忽長屋」の口演もございます。
出演
| 延命 聡子 |
ゲスト
| 玉子亭掛御飯/桐山 泰典（原作落語「粗忽長屋」の口演、20日(土)昼の回以外） |
スタッフ
| 照明：真田 貴吉 |
クリックで拡大します。
